ダービーを勝つ、ということ。

1枠1番アグネスタキオン産駒ディープスカイ
1枠2番シンボリクリスエス産駒サクセスブロッケン

4枠8番アグネスタキオン産駒アドマイヤコマンド
5枠9番ブライアンズタイム産駒マイネルチャールズ

人気のアグネスタキオン産駒とロベルト系産駒が隣同士に並ぶという出馬表見ているだけでもお腹いっぱいになる構図。

ダービーを勝つということは種牡馬になるということと同義であります。
種牡馬になるということはその馬が血統表に残るということ。
訳わかんない馬が勝っていいレースではありません。

今年の出馬表を見ると時代の流れに乗ろうとするアグネスタキオン、それに抗うロベルト。
そのような構図が浮かんできます。

過去のロベルト系ダービー馬は次の4頭。

ナリタブライアン
サニーブライアン
タニノギムレット
ウオッカ

ナリタブライアンは泣く子も黙る三冠馬、ダービーでも5馬身差勝ちですから血統云々の前にポテンシャルが違いすぎ。
サニーブライアンも二冠馬。逃げて後続に脚を使わせるスタイル。またこの年はレベルが低かった印象もあります。
タニノギムレットは母父にグレイソヴリンを注入して東京向きの末脚の伸びを補完したタイプ。ロベルト系の鈍重さとはイメージの異なる瞬発力実績を見せていました。
牝馬のウオッカは父タニノギムレットにさらにナスルーラ×プリンスリーギフトを注入して東京向きの瞬発力に特化したタイプ。

ロベルト系が東京コースに対応するには膨大な体力で圧倒するか、もしくは瞬発力で弱点を補うか。

マイネルチャールズには残念ながらそのどちらもないんじゃないかなと思います。
中山コースばかり走っている弊害かもしれませんが好位から上がり35秒台でバテずに粘るタイプ。

サクセスブロッケンは初芝なので何とも言えませんがシンボリクリスエス産駒全体のイメージとしては切れる脚はないなと。
母父サンデーサイレンスなのでこの辺は補強されているかもしれませんけどね、何しろ走ってみないとわからないところがありますから丁半博打でしょう。
体力で押し切るにしても1800までしか出走経験ありませんから600m延長に耐えられるかも難しいところがあります。

ということで今年のロベルト系はダービーを勝つまでには至らないという結論に達します。
時代の流れに乗るアグネスタキオン産駒がダービーを勝つ!

◎アドマイヤコマンド
○ディープスカイ

両馬の単勝と馬連ワイド。
あまり序列は気にしていません。

◎アドマイヤコマンド
弥生賞の次の週にデビューした馬。
強い馬だと思っていたから焦ってデビューしなかったとは橋田先生の言。
青葉賞→ダービーのローテはシンボリクリスエス・ゼンノロブロイ・アドマイヤメインの2着が最高ですが、直線最後流しながらも好位から上がり最速を出したパフォーマンスは過去の好走馬に負けるとも劣らないと思います。
毎日杯では直線での反応が遅く前が壁になってしまいディープスカイの瞬発力に屈しましたが、この馬も結構厳しい位置からよく2着まで差したなという内容でした。
青葉賞では-12キロでしたがその効果があってか反応は良くなっていましたからね、毎日杯時はまだまだ絞りきれていなかったんでしょう。
父父サンデー産駒の初戴冠がかかる今年のダービー、鞍上22歳川田・3月デビューキャリア3戦、こういう歴史が誕生してもいいのではないでしょうか。

○ディープスカイ
毎日杯もNHKマイルCも直線の伸びは素晴らしかったです。
軽いだけじゃない、いかにも芯が入っている末脚。
マイル向きとして皐月賞パス→ダービー挑戦というローテは個人的には買いたくありませんがポテンシャルが上位なので仕方ないでしょう。
東京競馬場は昨日の雨から一転晴れ。
NHKマイルC同様、内から乾いていく馬場でイン突きがはまりそうです。
外に出さない四位先生は最強。
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by ms-labo | 2008-06-01 12:27 | 予想
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